2025年12月11日(木)開催の茨城県消費生活センター主催「消費生活相談員研修会(令和7年度第3回デジタル専門相談・研修会)」において、一般社団法人日本アフィリエイト協議会(JAO)代表理事の笠井北斗が講師を担当させて頂きます。
本講座では、消費者トラブルの多いインターネット上のアフィリエイト広告の具体的な事例と見分け方、消費者が注意すべき点について事例を交えながらお話させて頂きます。
アフィリエイト広告は消費者にとっても広告主にとっても利益をもたらしてくれる優れた仕組みではありますが、SNSや動画サイト、アプリ、検索エンジン等のデジタルプラットフォーム上に表示されるアフィリエイト広告の中には虚偽誇大なものも存在します。
茨城県内の皆様が悪質なアフィリエイト広告の被害に遭わないよう、アフィリエイトを含むインターネット広告全般の確認方法やターゲティング広告の設定変更方法についてもお伝えさせて頂きます。
日本アフィリエイト協議会としても茨城県内の消費生活の現場に寄せられる各種問題・相談の現状を把握し、アフィリエイト含めインターネット広告業界のさらなる発展と健全化のための取り組み強化へと反映させてまいります。
茨城県消費生活センター 消費生活相談員研修会(令和7年度第3回デジタル専門相談・研修会)
主催: 茨城県消費生活センター
日時: 2025年12月11日(木) 13:15~15:15(120分)
場所: Webexによるオンライン開催
対象: 茨城県・市町村消費生活センター相談員、消費者行政担当者等
講師: 日本アフィリエイト協議会(JAO) 代表理事 笠井北斗
講義名:『消費者トラブルにつながるアフィリエイト広告の事例と見分け方について』
講師紹介
■笠井北斗
1999年よりアフィリエイト広告やネット広告業界の健全化活動に取り組む、インターネット広告の専門家。25年以上に渡るアフィリエイターとしての活動に加えて、広告主や代理店、ASPの支援事業や、関係省庁&他団体向けにネット広告の講師協力も行う。一般社団法人日本アフィリエイト協議会(JAO)の代表理事を務める。
クロスワーク株式会社代表取締役。第6回WebグランプリWeb人部門特別賞を受賞。東京都表示適正化対策専門助言員。東京デジタルCATS助言員。埼玉県インターネット適正広告連絡会参加。